
南極の一般的なクルーズ日程となります。ご希望とされる場合は、まずはご旅行希望時期と人数をお知らせください。クルーズはアルゼンチンの最南端のウシュアイア港から乗船、南に向かってドレーク海峡を越え、船で南極大陸を訪れることができます。南極や、南シェトランド諸島の美しい自然環境、ペンギンなどの動物、鳥類をご覧いただけ、南極でしか見ることができない素晴らしい氷河や、雪と氷、山と海の風景をご覧頂けます。
南極クルーズの日程一例
ブエノスアイレス着
空港から、ご利用ホテルまでの移動ご宿泊 : ブエノスアイレス
ブエノスアイレス半日市内観光ツアー
ご宿泊 : ブエノスアイレス
ブエノスアイレス市内観光

ブエノスアイレスの代表的な観光名所を回ります。5月広場、サンマルティン広場、国会議事堂広場、コリエンテス通り、7月9日通り、ボカ地区、サンテルモ地区、レコレータ地区、プエルトマデーロ地区などの観光が可能です。5月広場、レコレータ、ボカのカミニートの3箇所で下車観光ができます。
ホテルからブエノスアイレス空港までの移動
国内便 ブエノスアイレス発-ウシュアイア着
空港からホテルまでの移動ご宿泊 : ウシュアイア
午前 フエゴ国立公園観光+世界の果て号観光
午後 南極クルーズに乗船 ウシュアイア港を出航
クルーズ船内泊
フエゴ島国立公園観光 + 世界の果て号ツアー

はじめに駅までの移動となり、最南端の小さな可愛らしい鉄道、世界の果て号観光に乗り、蛇行して流れるピポ川沿いを周囲の風景をお楽しみいただけます。この鉄道は刑務所の囚人がウシュアイア近郊の木材を切り出すのにも使われましたので、線路周辺には、切り株の目立つ草原の風景が見られます。鉄道は1910年に設立されました。その後フエゴ島国立公園を訪問します。国立公園では、レンガ、ギンド、ニレ、カラファテなどの植物や、オルキディアス、ビオレッタなどの花々などが見られます。ロカ湖では美しい水の色と森林と山々が作り上げる美しい風景をご覧いただけます。国道3号の最終地点でのラパタイア湾にも訪れます。
ドレーク海峡を南へ、南シェトランド諸島へ向かいます
クルーズ船内泊
南極に向けて出発

いよいよ南極に向けて出発、ビーグル水道を通り、ドレーク海峡に向かいます。船内でスタッフの紹介や、オリエンテーションなどがあります。
1578年にフランセスドレークが航海したこの水道は南極の低温の水が北からの比較的暖かい水の下に入り非常に生物の豊かな海となっています。南極の鳥類の生息地もこの辺りまで広がっており鳥類観察を行う事が出来ます。
南シェトランドの美しい自然や、氷河、動物を観察します。
南極大陸にも上陸します。
※乗船するクルーズによっては、様々なオプションツアーも用意されます。
クルーズ船内泊
南シェトランド諸島

長いドレーク海峡の移動後、4日間をかけて南シェトランドと南極半島を巡ります。、基本的には毎日、午前と午後にゾディアックで上陸、もしくは、ゾディアッククルーズなどのアクティビティーを行います。南シェトランド諸島にはペンギンの生息地や、オタリア、ゾウアザラシが住む海岸等があり、それぞれの島々で忘れられない体験が出来ることでしょう。

デセプシオン島は馬蹄形をした火山島で素晴らしい風景をご覧いただけます。キングジョージ島ではアゴヒゲペンギン、カモメ、ツバメ、ゾウアザラシなどを観察出来ます。その他、各国の南極基地も多くございます。(実際にご乗船いただくクルーズや、気候や風向き等により上陸できる場所などが変わるので予めご了承ください。)
南極半島

南極半島では歴史上の探検家たちが目にした景色と同様の雪と氷の風景をご覧頂けます。風景以外にも、ペンギンやミンククジラ等の動物も目にすることも出来ます。

氷の状況や乗船するクルーズにもよりますが、Neumayer、Lemaireなどの美しい運河を航行し、氷と雪の世界を堪能したり、パライソ湾にて南極大陸への上陸を実現したり、Melchior島、Cuverville島、Portal岬、Neko湾、Pléneau島といった様々な場所を訪れます。
ドレーク海峡を北へ、ウシュアイアへ向かいます
クルーズ船内泊
ドレーク海峡を北に戻りウシュアイアへ
船に同乗しているさまざまな分野の専門家によるレクチャーもあります。鳥類や、クジラ観察なども行っていただけます。
朝~午前中にウシュアイア入港
港から ウシュアイア空港へ移動
航空便 ウシュアイア発 - ブエノスアイレス着ブエノスアイレス空港からホテルまで移動
ご宿泊 : ブエノスアイレス
空港まで移動
ブエノスアイレス発
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